目次
１部 イギリス
２部 フランス
３部 ドイツ
４部 スイス
５部 イタリア
６部 アメリカ
７部 日本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
8
イギリス、フランス、ドイツ、スイス、イタリア、アメリカ、日本について、特に幼児保育黎明期における保育者養成について論じられた学術書です。それぞれの国で歴史的背景が違い、同じ保育者養成と言っても様々です。この本では、養成にあたりどんな思想が影響を与えたのかの分析が主となっており、フレーベル、ペスタロッチ、モンテッソリー、オーエン、関信三などの思想が養成課程で及ぼした影響について述べられています。ちょっと残念だったのは、日本の記述が浅いということだと思いました。2014/03/04
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