内容説明
世界経済に関する、基本のしくみ、戦後経済の流れ、最新の各国情勢について、ポイントを押さえて解説。あらすじを読む感覚で世界がわかる。
目次
最新トピックス（世界が抱える諸問題と日本の存在―複雑に絡み合い地球規模で進行する諸問題；中東和平と世界経済―半世紀以上続く中東紛争は世界経済最大の不安定要素；東アジア共同体と日本の立場―中国、韓国が積極的に先導。日本は日米同盟に配慮；ＢＲＩＣｓと今後の世界経済―人口、国土、資源の大きさで世界の中心へ躍り出すか！？；資源エネルギーと環境問題―第３次オイルショックと地球環境破壊が同時進行中か！？）
第１部 世界経済の基礎を知る
第２部 世界経済の“今”を知る
著者等紹介
伊豆村房一［イズムラフサカズ］
１９４１年東京生まれ。慶応大学経済学部卒業後、東洋経済新報社入社。週刊ビリオン（現オール投資）編集長、週刊東洋経済副編集長、ニューヨーク初代駐在代表、取締役第一編集局長などを歴任。その間、ニッポン放送「高嶋ひでたけのお早う中年探偵団『豆さんの情報宝島』」、ニューヨークからＴＢＳなどテレビ出演。２００１年定年退職後、フリーのジャーナリストとして活躍中。経済と海外に豊富な知識、キャリアを持ち、“豆さん”の愛称で親しまれている。外国特派員協会会員
岩崎博充［イワサキヒロミツ］
１９５２年長野県生まれ。武蔵大学経済学部卒。雑誌編集者を経て、経済、金融などに特化したフリーのライター集団「ライトルーム」を設立。金融・経済・国際問題を専門とする経済ジャーナリストとして雑誌、新聞、単行本などで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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