測量学〈2〉応用編 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 394p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621071229
  • NDC分類 512
  • Cコード C3051

内容説明

電磁波測距技術の進歩はめざましく、2001年の測量法改正の技術的背景となった。本改訂版では、この内容を織り込みながら、機器取扱法と測定値の特性に関する基本的知識の明確化に努めている。内容は、座標調整法・写真測量実行法・リモート=センシング・地理情報システム・応用測量の説明を主としているが、中でも公共測量関連事項についてはより詳しく解説している。その他に、調整結果の数値の解釈の仕方、効率的な測量網の構成法、地籍測量、自由測量網の考え方と計算法などに関する要点をわかりやすく説明した。

目次

基準点測量と座標調整法
地表間観測による基準点測量
汎地球測位システムによる基準点測量
写真測量
リモート=センシングと写真判読
地籍測量と面積・体積の算定
施工測量
路線測量および曲線設置
トンネル測量
河川測量
海岸・港湾測量
地理情報システム
最小二乗法2
座標とその変換

著者等紹介

森忠次[モリチュウジ]
1952年3月京都大学工学部土木工学科卒業。1954年10月京都大学工学部講師。1956年11月京都大学工学部助教授。1961年12月工学博士。1974年10月岡山大学工学部教授。1994年4月福山大学工学部教授。2002年3月福山大学退職
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