内容説明
日本をつくった、すごい歴史人物をわかりやすく解説。大人が読んでもおもしろい!読むほどに、日本が見える、今が見える。
目次
第1章 歴史をひらいた日本のはじめのすごい人(卑弥呼―日本をまとめた最初の王は「うらないし」だった!;聖徳太子―和を大切にした、飛鳥時代のスーパーエリート ほか)
第2章 いちばんをめざせ!戦国時代のすごい人(足利義満―最強のおぼっちゃま将軍!;武田信玄・上杉謙信―5度も戦った、戦国最大のライバルどうし ほか)
第3章 こせいが光る!江戸・幕末のすごい人(徳川家康―苦労に苦労を重ねてゆめをつかんだ天下人;伊能忠敬―地球1周分を歩き日本地図を完成させた! ほか)
第4章 世界においつけ!明治のすごい人(明治天皇―近代国家たんじょうのシンボル!;伊藤博文―日本で最初の総理大臣になった! ほか)
第5章 今につながる大正・昭和のすごい人(渋沢栄一―500もの会社づくりにかかわった、日本経済の父;犬養毅―戦争の時代、話し合いを大切にした悲げきの首相 ほか)
著者等紹介
伊藤純郎[イトウジュンロウ]
筑波大学大学院人文社会系歴史・人類学専攻長、教授。1957年長野県生まれ。茗渓学園中学高等学校教諭、筑波大学助教授を経て、現職。専門は日本近現代史・歴史教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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