目次
しあわせのふしぎ(どうすれば、しあわせになれるの?;しあわせを感じるのは、人間だけ? ほか)
自分のふしぎ(自分って、何?;「やさしい」って、どんな気持ち? ほか)
人間のふしぎ(人間って、何?;どうして、男の子がスカートをはいちゃダメなの? ほか)
いのちのふしぎ(自分は、何のために生まれてきたの?;今日と明日のちがいって、何? ほか)
おとなのふしぎ(おとなって、何?;おとなと子どもって、何がちがうの? ほか)
著者等紹介
村山哲哉[ムラヤマテツヤ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。1990年から都内公立小学校教諭、副校長、墨田区教育委員会統括指導主事などを経て、2009年から現職。第4期中央教育審議会教育課程部会理科専門部会委員(小・中学校理科)、学習指導要領改善協力者会委員(小学校理科)などを務め、11年実施の小学校学習指導要領理科の中心的な役割を果たす
大野正人[オオノマサト]
文筆家。1972年、東京都生まれ。どんなに難しいことでも内容を損なわず、楽しくわかりやすく書くを信条に、さまざまなジャンルの初心者・初級者向け書籍の執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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しゅわ
40
【図書館】小学生向けに“こころ”について、わかりやすく解説した本です。前作がとても良かったので、続の方も借りてきてみました。子供が抱くであろう“心の不思議”について説明した前作に比べ、さらに一歩踏み込んで しあわせ、自分、人間、いのち…という4つのテーマを丁寧に掘り下げてくれており、大人が読んでも 思わず納得してしまう点がいっぱいです。幸せの定義やひとの悪口について等は、読んでいてドキリとしてしまいますね。2014/11/29
ぱんにゃー
39
【児童書】『しあわせって?自分って?普通って?…』 この本を読んで「子供に読ませたい」「子供と一緒に考えたい」「子供に答えられるような親になりたい」私は3番目(どれが正しいとかではありません) /(もう既に 「子供は親の2事例を見て参考にしている」ように思いますが、)2014/08/11
Hammer.w
29
時々読み返します。自分の見方がどれだけ大人になったかを確かめるためです。2016/07/31
メタボン
27
☆☆☆★ 前作よりも「考えること」にウェイトを置いている。しあわせは人間の想像力や努力から生まれる。2015/12/23
ぱお
26
ううん、考えちゃうなぁ・・・一生をかけて体験しながら、自分なりの答えに気づいていくのかもしれない。2014/08/27