目次
1 咬むイヌの言い分を聞こう!(ボクらは「咬む=悪いこと」とは夢にも思わないよ!;咬むには切実な理由があるんだ! ほか)
2 「マネージメント」で咬みグセにSTOP!(多くのイヌの咬みグセは“学習”から;イヌが学習するしくみを知ろう ほか)
3 「ハグハグ甘咬み」にはどう接する?(甘咬みの正しい対処法とは;甘咬みをコントロールする前に―まずは「かじりたい」をしっかり満足させる ほか)
4 「ガブガブ本気咬み」にはどう接する?(食事タイムの咬みグセ;遊びタイムの咬みグセ ほか)
5 難しいケースならしつけのプロに相談しよう(咬みグセの問題はどこに相談したらいい?;特別インタビュー行動治療の専門家に聞きました!―咬みグセの根本解決をはかる「行動治療」とは ほか)
著者等紹介
矢崎潤[ヤザキジュン]
(社)日本動物病院福祉協会(JAHA)認定家庭犬しつけインストラクター。(社)日本愛玩動物協会講師。東京都動物愛護推進員。日本獣医生命科学大学非常勤講師。陽性強化法(ほめてしつける)を取り入れた、イヌの行動学に基づくトレーニングスタイルは、人道的かつ効果が高いとして多くの人に支持されている。現在、東京を中心に、全国で家庭犬のしつけ方教室、セミナー、カウンセリングなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユミコ
32
急に唸ってスイッチが入ってしまうことがあるうちのワンコの気持ちが少しでもわかればなぁ~と思い図書館で借りてきた。色んなパターンが載っているので参考になったけど、薄い本の割りにはけっこうお値段するのね(^^;借りてる間に何度も読んでお勉強します!2016/03/21
るり
1
当然中身に興味があったのですが、この本を読む決め手となったのは写真でした(汗) かみグセ解消編とのことですが、トレーニングでどうにかしようというものではなく、かむ原因を避けてかむようなシチュエーションにならないようにマネージメントするというものでした。ありそうな場面ごとの対処法も書いてあって参考になります。2018/08/15
あやめ
1
分かりやすかった。ちょっと値段が高いかな・・・。「人間が犬のリーダーにならなきゃ!」と、必死になる必要はないんですね。うちの犬とも、根気強く仲良くしようと思いました。2012/05/31
けーすけ
0
知らんぷり、ご褒美、しつこくしない、噛まれることをしない。って感じですかね。飼い犬をいっぱい好きになって、性格や考えがわかるようになれば接し方も自ずと見えてくるという風に読み取りました。ま、そんな特別なことは書いてないね。さらっと読めて再認識できてよかった。2009/08/05
しにょ
0
とてもわかりやすい。 飼う前に読みました。 また困ったら何度でも読み直しながら、しつけできる本です。2025/03/01