出版社内容情報
体育・スポーツ指導に欠かせない「動きの観察・評価・診断」に焦点を当て、その方法を解説し、動作改善につなげる具体的な方法を体系的に示す。豊富な動作改善事例や関連動画を活用して「動きをみる力」を養い、学校体育から競技スポーツまで、実際の指導現場で生かせる一冊。
【目次】
目次
第1部 質的動作診断の統合的アプローチ(質的動作診断の学際性;質的動作診断のモデル;質的動作診断における感覚と知覚の役割)
第2部 身体運動の診断と改善における4段階(準備:関連する知識の収集;観察:体系的観察方略の発展;評価と診断:専門的観点からの見立て;介入指導:パフォーマンス向上のための方略)
第3部 質的動作診断の実践(質的動作診断におけるビデオの利用;質的動作診断の実践指導例;理論を実践現場へ)
著者等紹介
ヌードソン,デュアン・V.[ヌードソン,デュアンV.] [Knudson,Duane V.]
テキサス州立大学サンマルコス校の健康・ヒューマンパフォーマンス学部で教授及び学科長を務めている。ウィスコンシン大学マディソン校でバイオメカニクスの博士号を取得した後、ベイラー大学(テキサス州ウェーコ)及びカリフォルニア州立大学チコ校(カリフォルニア州チコ)で教授を務めた。また、以前には、カリフォルニア州立大学チコ校でキネシオロジー学部の学科長及び副学部長も務めた。質的動作診断(QMD)の研究により、この分野における専門家として国際的な評価を得てきた。QMDに関する最初のテキスト「Qualitative Analysis of Human Movement」を共同執筆し、同著書は5つの言語に翻訳された。また、QMDに関する研究に加えて、テニスやストレッチのバイオメカニクス的研究やバイオメカニクスに関する教育や指導法に関する研究も行っている。3つの学会においてフェローに選出され、5つの学術専門誌で編集委員を務めた。2011年にはアメリカスポーツ・体育協会(NASPE)からRuth B.Glassow記念賞を受賞。国際スポーツバイオメカニクス学会(ISBS)においては広報出版委員会の副部長、会長などを歴任している
阿江通良[アエミチヨシ]
筑波大学名誉教授、日本体育大学名誉教授。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了、教育学博士。専門分野はスポーツバイオメカニクスで、陸上競技を中心としたスポーツ技術や身体運動のバイオメカニクス的研究に従事。1991年および2007年の世界陸上競技選手権大会では日本陸連科学委員会バイオメカニクス研究班班長を務めた。最近では、よい動作のお手本(標準動作モデル)や技術(合理的な身体の動かし方、使い方)など、動作の改善方法に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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