出版社内容情報
勝つチームは、コートの中で何を共有しているのか。本書は、単にバレーの技術を教える本ではない。選手自らが考え、動き、互いを信頼し合う「チャンピオンの文化」を育むための一冊である。
・「1万時間の法則」は本当に正しいのか?
・なぜ「早くポジションを絞る指導」が選手の未来を閉ざすのか?
・失敗を成長の入口に変えるマインドセットの作り方とは?
組織の文化(カルチャー)が変われば、選手の行動が変わる。バレーボール指導の常識を覆す、変革の一冊。
【目次】
内容説明
かつての経験則や熱意に頼るだけでは、世界との差は埋まらない。本書は、最新の運動学習理論から組織文化の構築までを体系化した、まさに勝つための『設計図』だ。選手の主体性を引き出し、確かな成長へと導くこの『行動モデル』こそ、日本の指導現場が今最も必要としているものだと断言できる。全指導者、必読の書である。
目次
1 バレーボールで勝利者となるための基礎的諸理論(チャンピオンたるための目標設定;チャンピオンたるための動機づけ・動機・マインドセット;チャンピオンたるためのリーダーシップ;チャンピオンたるための様々な努力)
2 バレーボールに必要なスキル向上(運動学習とスキル向上に関する科学的研究;チャンピオンたるためのスキルの習得とその応用に関する7局面モデル)
3 チャンピオンたるために必要な諸要素(信頼感の構築;メンタリングを考える;優れた競技力への道のり;バレーボールチームとしての文化の構築)
著者等紹介
マッカーチョン,ヒュー[マッカーチョン,ヒュー] [McCutcheon,Hugh]
1969年ニュージーランド生まれ。1990年にアメリカのブリガムヤング大学(BYU)へ転入し、同国におけるバレーボール人生をスタートさせた。同大学ではスポーツ科学およびMBAの修士号を取得し、指導者としての科学的基盤を築いた。アメリカ代表バレーボールチームの監督として、2008年の北京オリンピックでは男子を金メダルへ、2012年のロンドンオリンピックでは女子を銀メダルへと導き、男女両代表を率いてオリンピックでメダルを獲得した稀有な指導者として知られる。2018年にはバレーボールの殿堂入りを果たし、さらに2024年には国際バレーボール連盟(FIVB)の事務局長に選任されるなど、国際的なバレーボール振興に向けた今後の手腕が期待されている
遠藤俊郎[エンドウトシロウ]
山梨学院大学名誉教授/博士(医科学)。1955年長野県生まれ。筑波大学、同大学大学院修士課程修了後、山梨大学大学院博士課程において学位を取得。専門はスポーツ心理学およびコーチング理論。日本バレーボール学会の創立メンバーの一人であり、現在は名誉顧問を務める。日本コーチング学会副会長、全日本大学バレーボール連盟および関東大学バレーボール連盟副会長を歴任。日本代表女子シニアおよびアンダーエイジのチームマネージャー(団長)として、多くの国際大会に参加してきた。山梨大学大学院にて教鞭を執り、現在はいずれの大学においても名誉教授の称号を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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