PDPの教科書―アスリートを支える新しいカタチ

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PDPの教科書―アスリートを支える新しいカタチ

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469280081
  • NDC分類 780
  • Cコード C3075

出版社内容情報

PDP(プレイヤーデベロップメントプログラム)は、「スポーツ選手という自分は人生の一部であり、それがすべてではない」という考え方や「Better people make Better player=より良い人がより良いアスリートを創る」という理念に基づいて、アスリートが「一人の人間」として現役中も、その先も、人生を大いに楽しみ豊かに生きていけるよう支えるための取り組みです。

内容説明

PDPは、「スポーツ選手という自分は人生の一部であり、それがすべてではない」という考え方や「Better people make Better player=より良い人がより良いアスリートを創る」という理念に基づいて取り組まれるもので、アスリートを「ひとりの人間」として総合的に支援していきます。総合的な支援の中でも、財務財産管理、キャリア教育、メンタルヘルス/ウェルビーイングなどが支援の主な分野となります。これは、アスリートがPDPを通して現役中およびその未来に向けての不安要素を洗い出し、対処していくことで、現役中も、その先も、人生を大いに生きていくことを支えるためです。(第1章より)

目次

第1章 PDP(Player Development Program)って何?(PDP(Player Development Program)とPDM(Player Development Manager)
世界では実際にどのようにPDPに取り組んでいるの?)
第2章 日本版PDPの動き(国内初のPDPトライアル;PDMになるには;未来に向けて)
第3章 PDPのこれから(アスリートのメンタルヘルス―PDPへの期待;PDPと社会保障;スポーツ界だけのことなのか?)

著者等紹介

小塩靖崇[オジオヤスタカ]
1987年岐阜県生まれ。三重大学医学部看護学科卒業。病院臨床を経た後、東京大学大学院教育学研究科にて博士号(教育学)を取得。2017年から国立精神・神経医療研究センターにて、若者のメンタルヘルス教育と研究に従事し、学校やスポーツでのメンタルヘルス教育プログラムの開発を行う。アスリートによるメンタルヘルス啓発プロジェクト(よわいはつよいプロジェクト)を立ち上げ

小沼健太郎[オヌマケンタロウ]
1978年千葉県生まれ。学生時代はサッカー、ボクシングで活躍。2000年から2014年までプロ競輪選手として活動。引退後は、船橋整形外科病院船橋医療企画GMとして活動。2017年からトップリーグのラグビーチームのキャリアディレクターとして活動。2019年より日本ラグビーフットボール選手会と共同で活動を開始し、2020年からPDPの試験的運用に従事する。2022年12月にPDPの充実を図るために一般社団法人Japan PDPを設立し、LEAGUE ONE東京サントリーサンゴリアスPDM、PDM養成プログラムの開発と講師として活動中

川村慎[カワムラシン]
横浜キヤノンイーグルス所属。プロラグビー選手。慶應義塾大学卒。博報堂入社後NECに転職しグリーンロケッツ東葛に加入。社員選手、プロを経て現在のチームへ移籍。日本ラグビーフットボール選手会を立ち上げ、副会長を4年、会長2年を務める。会長退任後、一般社団法人Japan PDPとよわいはつよいプロジェクトを中心に、社会課題に対してアスリートができることを模索しながら活動中

堀口雅則[ホリグチマサノリ]
弁護士。東京21法律事務所。筑波大学卒。主担当はスポーツ法、宇宙法。日本バスケットボール選手会および日本ラグビーフットボール選手会の法務担当として、競技環境の協議や選手個人の契約トラブルを担当するほか、日本の選手会担当者として海外との協議を担当する。日本大学スポーツ科学部非常勤講師、日本スポーツ法学会会員、Japan Space Law Association会員

山下慎一[ヤマシタシンイチ]
1984年長野県生まれ。福岡大学法学部教授。博士(法学)(九州大学)。一般社団法人FUスポーツコミュニティ理事、一般社団法人AWA研究員。日本社会保障法学会奨励賞(2016年)、社会倫理研究奨励賞(2021年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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