出版社内容情報
急成長するスポーツエンターテイメント。その可能性を学術的にひもとき、ウェルビーイングとの関係を体系的に「見える化」。“楽しさ”や“ワクワク感”を科学的に探る、知的刺激に満ちた一冊!〈スポーツビジネス叢書〉の最新刊。
内容説明
人を幸せにする“楽しさ”の正体とは?スポーツエンターテイメントの可能性を学術的にひもとき、ウェルビーイングとの関係を体系的に「見える化」した、まったく新しい知的体験!
目次
序章 スポーツエンターテイメントとは何か?
1章 「楽しい」を科学する(楽しいとは何か;するスポーツの楽しさ;みるスポーツにおける楽しさ;楽しいがもたらすウェルビーイング)
2章 「楽しい」が生まれる瞬間(教育×エンターテイメント;楽しい時間を最大化する装置としてのスタジアム・アリーナ;スポーツエンターテイメントとまちづくり)
3章 次の「楽しい」を生み出す(武道ツーリズムにおける「武道」と「BUDO」;海外スポーツベッティングと国内公営競技・スポーツ振興くじの潮流と課題)
終章 未来のスポーツエンターテイメントが目指すもの
著者等紹介
原田宗彦[ハラダムネヒコ]
京都教育大学卒業、筑波大学大学院修了、ペンシルバニア州立大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、早稲田大学スポーツ科学学術院教授、大阪体育大学学長を経て、現在、学校法人浪商学園理事・大阪体育大学学事顧問。[公職等]日本トライアスロン連合顧問、日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)代表理事、日本スポーツマネジメント学会名誉会長。[著書]『スポーツ都市戦略』(単著:不動産協会賞受賞、学芸出版)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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