有名人の死に心がゆらいだら―喪失と自殺予防の心理学

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有名人の死に心がゆらいだら―喪失と自殺予防の心理学

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469280036
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C3011

内容説明

有名人の自殺が及ぼす社会的影響と心理的影響そして心のケアについて気鋭の心理学者2人が優しく・易しく解き明かします。

目次

第1章 有名人と私たち
第2章 有名人の「死」が起きたとき
第3章 喪失後をどう生きるか
第4章 喪失を体験した人へのケア
著者対談―「推し」と喪失と私
第5章 有名人のメンタルヘルスと自殺
第6章 有名人と私たちのこれから
付録

著者等紹介

〓橋あすみ[タカハシアスミ]
1992年、北海道生まれ。筑波大学大学院修了。修士(心理学)・博士(医学)。臨床心理士・公認心理師・北星学園大学社会福祉学部心理学科専任講師

大井瞳[オオイヒトミ]
1992年、大阪府生まれ。筑波大学大学院修了。修士(心理学)・博士(心理学)。臨床心理士・公認心理師。人間環境大学総合心理学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Take@磨穿鉄靴

22
死生学の学習として読む。直接関わりの無い「有名人」の死についてを軸に、悲嘆について語られている。特に新しい発見はなかったものの自分の中で定期的に取り上げたいテーマ。有名人の死として、私にとってチバユウスケの死は私にどのような影響を与えたのか改めて考える機会になった。★★★☆☆2025/04/25

ソーシャ

4
「パラソーシャル関係」という概念を軸に、有名人の訃報や自殺報道の影響、喪失の影響を受けた人のグリーフワークについて現在の知見をわかりやすく解説した一冊。メディアによる自殺報道の影響はよく言われることですが、その具体的な内容についてはよく知らなかったので勉強になりました。グリーフ・ケアについての入門書としても読める本です。2025/03/30

Go Extreme

2
パラソーシャル関係:パラソーシャル関係 一方的な感情 結びつき ファン心理 感情的同一化 喪失感 社会的共有 有名人の死と影響:自殺報道 ウェルテル効果 メディアの影響 自殺念慮 誹謗中傷 社会的反響 心理的プロセス:グリーフワーク 喪失体験 感情の受容 自己理解 心のケア ストレス管理 共感的支援 社会的背景と対策:孤独 社会的孤立 自殺予防 メンタルヘルス 専門家支援 報道基準 社会的責任 未来展望:SNSの影響 デジタルメディア インフルエンサー 参加型ファン関係 メディアリテラシー2025/03/30

Hoshiduru

0
コロナ禍での芸能人の相次ぐ訃報、特に自殺報道を機に始まった研究ということでかなり新しく、そして具体的(現代的)でよくまとまっていると思う。私自身、コロナ禍での芸能人の自殺報道にかなり希死念慮を揺さぶられ、その後も相次ぐ死別によるショックがかなりあの頃大きくて、それぞれの死は乗り越えられても当時の感覚は思い出したくないくらい傷つく日々だったから、同じような時にどうしたらいいのか、どうであるのが自然なのか、が知れたのがすごく良かった。向き合い方に正解も間違いもないけれど、この本が誰かのヒントになったら良い。2025/04/28

華證

0
パラソーシャル相互作用 葬送の個人化 遷延性悲嘆症 ポーリン-ボス喪失と共に生きるためのガイドライン セルフ-コンパッション 「自殺報道が問題であることは常識的なことだが、人が亡くなったという事実そのものに、ほとんどの人は心が動かされるんじゃないかな」(高橋)2025/05/06

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