内容説明
「アスリートならがまんすべき」という考えに、指導者もアスリートも陥っていないだろうか?食事は精神的疲労を回復させるなど多次元的な意味が含まれている。壮絶な食事との戦いに終止符を打ち、楽しみながら食事をすることの重要性をわかりやすく説いた全10章。
目次
序章 がまんさせないスポーツ栄養はなぜ必要か
第1章 つらく苦しいスポーツ栄養と苛烈な指導
第2章 スポーツ栄養の指導の特徴と心がまえ
第3章 がまんさせないスポーツ栄養指導のためのチェックリスト
第4章 ストレスを与えないスポーツ栄養アプローチ
第5章 ストレスを感じさせない超簡単食事メニュー
第6章 スポーツ栄養にまつわるウソとホント
第7章 スポーツ栄養のしくみを理解する練習問題
第8章 “事例”一流アスリートはどのようにスポーツ栄養を取り入れているか
終章 至学館大学レスリング寮食四半世紀の試行錯誤
著者等紹介
笹竹英穂[ササタケヒデホ]
1961年静岡県磐田市生まれ。筑波大学第二学群人間学類卒業、名古屋大学大学院発達科学研究科後期過程単位取得退学。家庭裁判所調査官などを経て、至学館大学教授。博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師。専門は犯罪心理学、臨床心理学。趣味は硬式テニス、茶道、料理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
2
心理的影響: 食事管理 栄養指導 食事制限 ストレス軽減 心理的負担 食事の楽しさ 自律的な食事管理 パフォーマンス向上 食生活と課題: 体重管理 食事記録 カロリー計算 プライバシーの侵害 監視と評価 ストレスによる影響 食事のタスク化 栄養素とエネルギー供給: 水分補給 食事のタイミング エネルギー供給 栄養バランス 運動後の回復 炭水化物の重要性 実践例と指導法: 栄養教育 食事プランニング 食事の簡素化 食事の目標設定 食事管理の個別対応 サポートシステム レスリング寮の栄養管理2025/02/16
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