出版社内容情報
脳を最大限に刺激するコーディネーショントレーニングの決定版!基本的理論や実践方法などを詳しく解説する。
目次
第1章 ドイツ発祥メソッド・コーディネーショントレーニング(コーディネーショントレーニングとの出会い;スポーツ王国・東ドイツのコーディネーショントレーニング ほか)
第2章 フィジカル・テクニックとコーディネーションのつながり(フィジカルとコーディネーション;運動の技術とコーディネーション)
第3章 コーディネーショントレーニングの実践的体系論(サッカーにおけるコーディネーショントレーニング体系;コーディネーショントレーニングの2ステップ ほか)
第4章 ジェネラル・コーディネーショントレーニング(オニごっこ形式で行うトレーニング;情報処理力を高めるトレーニング ほか)
第5章 サッカー専門の要素を含んだコーディネーショントレーニング(技術・コーディネーショントレーニング;フィジカル・コーディネーショントレーニング ほか)
著者等紹介
泉原嘉郎[イズハラヨシオ]
福岡県生まれ長崎育ち。スポーツ科学者(認知・脳科学/運動・トレーニング科学領域)。ドイツ・ライプツィヒ大学博士(スポーツ科学)。コーチ、コーディネーショントレーナー。ドイツサッカー協会公認B級コーチングライセンス取得。ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)公認B級ライセンス取得。福島大学教育学部を卒業後、ドイツ・ケルン体育大学、ライプツィヒ大学へ留学。福島大学大学院を経て、ドイツ・ライプツィヒ大学博士課程へ進み、日本人として初となるコーディネーション理論をテーマに博士号を取得。2003年から2010年までドイツ・1・FCロコモティブ・ライプツィヒの育成年代や女子トップチーム(ドイツ・ブンデスリーグ)等のコーディネーショントレーナー、およびU-8監督を務めた。2013年より福岡大学スポーツ科学部で教育・研究活動を行う傍ら、コーディネーショントレーニングの実践・普及活動を行っている。日本サッカー協会技術委員会フィジカルフィットネスプロジェクト・メンバー。日本陸上競技連盟指導者養成委員会・委員。日本とドイツを行き来しながら、スポーツトレーニング理論や認知・脳科学トレーニングの研究に携わる一方で、プロ・アマを問わず多くのアスリートや指導者に対し、コーディネーショントレーニングの実践指導を行い、成果をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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