出版社内容情報
初学者がヘルスコミュニケーション学の分野全体を見渡し,学術的な理論や概念,スキルを系統的に学べるよう構成された入門書。
内容説明
対人からマスメディア、医療面接からヘルスキャンペーンまで、ヘルスコミュニケーションの学術的な理論や概念、スキルを系統的に学ぶ。
目次
ヘルスコミュニケーションとは
患者‐医療者関係とコミュニケーション
相互理解のためのコミュニケーション
情報提供のためのコミュニケーション
行動変容を促すコミュニケーション
多職種連携のコミュニケーション
健康教育とヘルスキャンペーン
リスクコミュニケーション
マスメディアによるコミュニケーション
オンラインのコミュニケーション
社会変革とアドボカシーのコミュニケーション
著者等紹介
石川ひろの[イシカワヒロノ]
帝京大学大学院公衆衛生学研究科・帝京大学医療共通教育研究センター教授。1998年東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、同大学院医学系研究科健康社会学分野およびJohns Hopkins University,School of Public Health博士課程修了。博士(保健学)。帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座講師、滋賀医科大学医療文化学講座行動科学准教授、東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野准教授を経て、2018年より現職。ヘルスコミュニケーション学、健康行動科学、医療社会学、医療面接教育等に関する研究・教育に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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