出版社内容情報
海・川・湖などで泳ぐ新しい水泳競技「オープンウォータースイミング」。普及・強化のために必要な情報を日本水泳連盟が解説する。
内容説明
オープンウォータースイミングは、海や川や湖などの自然環境を泳ぐため、プールでの競泳競技とは大きく異なり、「泳力」のほかに、潮の流れや波の影響を考慮したレース戦略を練る「知力」や他の競技者との接触、さらには一人で長い距離を泳ぎ切る「精神力」が求められる、とても魅力的なスポーツです。本書は、オープンウォータースイミングの競技者を志す方々はもちろん、指導される方、トップ選手を育成される方、運営に関わる方々の教科書として利用できます。
目次
第1章 オープンウォータースイミングの歴史
第2章 オープンウォータースイミングをはじめよう
第3章 オープンウォータースイミングの競技会に参加しよう
第4章 オープンウォータースイミングのテクニックとトレーニング
第5章 オープンウォータースイミングのリスクとリスクマネジメント
第6章 競技会の業務と運営管理
付録 さらなる普及・強化への活動