目次
第１部 コーチングの基礎
第２部 コーチングプラン
第３部 スキルとテクニックの指導
第４部 戦術の指導
第５部 試合のコーチング
第６部 コーチングの評価
著者等紹介
リーズ，ロイ［リーズ，ロイ］［Ｒｅｅｓ，Ｒｏｙ］
カリフォルニア州テメキュラのサウスウエストクラブ総監督。イングランド・フットボールリーグで長年プロサッカー選手としてプレイし、引退後指導者になり現在に至る。ユース、大学、プロワールドカップレベルのチームを多数指導。１９６１年から１９８２年、イングランドフットボール連盟専任コーチとしてイングランドナショナルコーチングスクールで指導。また、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、アイルランドと毎年対戦する全英大学選抜チームの監督も努める。イングランドで指導を行うかたわら、Ｓｋｅｌｍｅｒｓｄａｌｅ Ｕｎｉｔｅｄチームを１９６７年、１９７１年ＦＡ（全英サッカー連盟）アマチュアチャンピオンに導く。１９７１年から１９７７年Ａｌｔｒｉｎｃｈａｍでのヘッドコーチ就任中、Ｖａｕｓｈａｌｌ Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅチャンピオンシップにおいて優勝２回、ＦＡカップ優勝１回を果たす。イラク、アイスランド、スーダン、アルジェリアのナショナルチーム監督を歴任。１９７８年、Ｗｏｒｌｄ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ Ｇａｍｅｓでは全英チームの監督を務める。１９８５年から１９９３年、アメリカ合衆国１７歳以下ナショナルチームの監督を務める。リバプール大学にて教育学修士、文学修士を取得
ミア，コル・ヴァン・デル［ミア，コルヴァンデル］［Ｍｅｅｒ，Ｃｏｒ ｖａｎ ｄｅｒ］
５０年間にわたり選手、コーチ、レフェリー、チーム運営者としてサッカーに携わる。オランダに生まれ、少年のころよりサッカーを始める。オランダ国立ユースで２年間プレイ。１９６０年アメリカに移住し、コーチとしての指導を始める。また、ワシントン州バンクーバーサッカー組織に携わる。コロンビア州ユースサッカー連盟を設立し、彼の指導の下、当初３６名の選手から今や６，０００人の選手を養成する連盟に育てる。同様にパシフィック・サッカーリーグのセミプロチーム、バンクーバーの指導も行う。また、ワシントン州ユースサッカー協会（ＷＳＹＳＡ）地区理事、協会副理事、競技副理事、開発副理事を務める。１９８２年、ワシントン州スポーケンに移り、スポーケン・ユーススポーツ連盟のスカイホーククラブ選抜のコーチを行う。１９８５年よりスポーケン・コミュニティカレッジのヘッドコーチに就任し、女子、男子チームを率い数々の優秀な成績を収めている。「スポーツ選手のための栄養学」「勝つプレイ」を新聞に連載中。１９８９年、１９９２年、コミュニティカレッジ・ノースウエストアスレチック連盟（ＮＷＡＡＣＣ）により優秀監督に選ばれる。ノースウエスト大学サッカー連盟にも１９９２年に優秀監督に選ばれている
進藤正幸［シンドウマサユキ］
１９５８年東京都生まれ。私立城北高等学校、国士舘大学体育学部卒業。私立高輪高等学校保健体育科講師・同校サッカー部監督、国士舘大学サッカー部コーチを経て、国立大学法人東京工業大学附属科学技術高等学校体育教諭、サッカー部監督。国士舘大学サッカー部コーチ時代には、昭和５７年・関東大学サッカー春季対抗戦、全日本大学サッカー選手権、昭和５９年・東西大学チャンピオンカップのいずれにも優勝し、昭和５７年から昭和６０年にかけて関東大学サッカーリーグを３度優勝に導いている。また、平成６年・東京都代表コーチとして国民体育大会少年の部（準優勝）、平成７年・東京都代表監督として国民体育大会少年の部（３位）、平成８年・東京都代表コーチとして国民体育大会青年２部（準優勝）、平成９年・東京都代表コーチとして国民体育大会青年の部（優勝）などの戦績を残している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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