内容説明
1974年、ドイツ対オランダの伝説の名勝負。ベッケンバウアーとクライフの対決をはじめ、ドイツサッカーの歴史的戦いの軌跡を名監督シェーンの生涯を軸につづる。
目次
第1章 第2次大戦とドイツサッカー(ドイツ代表監督の座;ヒトラー時代のサッカー;終戦―生きるための戦い;西ドイツでの再出発)
第2章 1966年ワールドカップ・イングランド大会(ラムゼー対シェーン;1966年ワールドカップ決勝への道のり;決勝、イングランド対西ドイツ;ワールドカップ開催決定と新体制)
第3章 1970年ワールドカップ・メキシコ大会(メキシコ目指して;1970年1次リーグ;準々決勝、イングランド戦;準決勝、イタリア戦)
第4章 1974年ワールドカップ・西ドイツ大会(1972年ヨーロッパ選手権;自国での大会を控えて ほか)
第5章 ドイツサッカーの現状と将来(シェーン以後のドイツ;南北ドイツ ほか)
著者等紹介
明石真和[アカシマサカズ]
1957年千葉県銚子市生まれ。南山大学、ルール大学、学習院大学大学院でドイツ語ドイツ文学を専攻。関東学院大学、法政大学、亜細亜大学等の講師を経て駿河台大学教授。サッカー部部長も務める。2003年度ミュンヘン大学客員研究員としてドイツ滞在。シャルケ04(ドイツ)会員。トッテナム・ホットスパー(イングランド)会員。ドイツ代表ファンクラブメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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