内容説明
本書では、まず最初に骨と関節および筋についてのアウトラインを述べ、これを土台として柔軟性と筋力のトレーニングに言及し、ひきつづいて身体各部の構造と機能に話をすすめる。
目次
1章 骨・関節・筋の概略
2章 力学的基礎
3章 下肢の構造と機能
4章 体幹の構造と機能
5章 上肢の構造と機能
6章 スポーツの力学
7章 ストレッチングの方法
8章 主要筋群についてのまとめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fukura
2
ヒットです。かゆい所に手が届く感じ。絵もわかりやすい。2009/09/01
Shiny Vbc
1
大学を卒業してからの方が資料作りでよく使うようになりました。絵が多いのでわかりやすいテキストだと思います。
夢読み
0
運動と身体のメカニズムを豊富な図で解説していてわかりやすい。見たことがある絵も多く、色々な本の引用元になっていると思われる。単なる解剖学の本と異なるのは、スポーツの動きに引き付けながら「どういう風に鍛えるか」「こういう動作をすべきだ」と具体的に指摘している点だ。自分でもこの本の知識を応用しながら、合理的な動作を考えたい。2013/10/20