内容説明
骨太の現代スポーツ論、第二弾。スポーツという文化を愛するがゆえに、その「今」と「明日」を危惧するがゆえに。
目次
第1章 変貌するスポーツ環境
第2章 スポーツ環境としての「部活」
第3章 スポーツ(ウー)マンの自立
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きぬりん
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スポーツとはどのような文化であり、人々はそれをどのように行ってきたのか。何のためにスポーツをしたり見たりするのか。学校の部活の存在理由とは何か。日本は近代スポーツを完成された文化として受け入れ、追いつけ追いこせ主義にひた走ったがゆえに、上記のような問いは蔑ろにされた。その結果、勝利至上主義に端を発する様々な弊害にも弥縫策しか講じられない袋小路に陥っている。スポーツの楽しさや部活の効用が当然視され称揚される裏側で、人々がそれらへの批判能力を喪失し、スポーツの論理に取り込まれる様子がよく描かれている。2026/07/20




