出版社内容情報
英語でインプットした内容を自分の言葉で発信するリテリング。生徒のレベルに合わせて段階的に無理なく行う方法を解説する。
内容説明
リテリング活動はレベルが高いので、生徒に指導するのは難しいと思っていませんか。最初はインプットした内容をほぼそのまま再生する「リプロダクション」を導入するなど、認知負荷を徐々に上げながら行うリテリング指導を解説します。
目次
第1章 リテリングとは何か
第2章 リテリングの手順(1):内容理解
第3章 リテリングの手順(2):音読による内在化
第4章 リテリングの手順(3):発話情報の選定
第5章 リテリングの手順(4):英語への変換
第6章 リテリングの手順(5):発話
第7章 どのようにリテリングを評価するのか
第8章 リテリング研究から分かること
著者等紹介
佐々木啓成[ササキヨシナリ]
京都外国語大学大学院外国語学研究科博士前期課程修了。現在、京都府立桃山高等学校教諭。平成22年度京都府現職教育職員長期研修の派遣教員として、京都大学高等教育研究開発推進センターにて研修。平成26年度若手英語教員米国派遣交流事業の派遣教員として、アイオワ州立大学にて研修。平成30年度パナソニック教育財団実践研究助成指定校代表研究者。2018年第68回全国英語教育研究大会(全英連滋賀大会)高等学校分科会の発表者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- オペラでイタリア語