内容説明
言語活動をどう評価するか？小・中・高の実践例とともに具体的な観点を提示する。
目次
第１章 実践的コミュニケーション能力の育成に必須の言語活動（タスク活動・タスクなどの言語活動の必要性）
第２章 タスク活動・タスクなどの言語活動の実施と評価（タスク活動などの言語活動の実施とフィードバック；「話すこと」の評価 ほか）
第３章 タスク活動・タスクの具体例と評価（各活動の構成；評価シート・振りかえりシート ほか）
第４章 小・中・高等学校における英語教育の連携（小学校における実践と評価；中学校における実践と評価 ほか）
第５章 用語の解説
著者等紹介
高島英幸［タカシマヒデユキ］
福井県出身。広島大学大学院・カリフォルニア大学ロサンジェルス校（ＵＣＬＡ）大学院・ペンシルベニア州立テンプル大学大学院修了。教育学博士（Ｅｄ．Ｄ．）。専門は英語教育学。鹿児島大学助教授、兵庫教育大学教授を経て、東京外国語大学外国語学部言語・情報講座（英語教育学専修・特化コース）教授。平成１０年度『中学校学習指導要領解説外国語編』作成協力者。評価規準、評価方法等の研究開発（中学校英語）のための協力者。平成１３・１５年度小中学校教育課程実施状況調査問題作成委員会・結果分析委員会（中学校英語）委員。ＥＵＲＯ ＳＬＡ学会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
