出版社内容情報
歴代随一の漢詩人・大正天皇が遺された漢詩のうち約270首を取り上げ、漢詩研究の第一人者である著者が訳や解説などを付した。
内容説明
漢詩研究第一人者による決定版。歴代天皇で最多の漢詩をお作りになった大正天皇の珠玉の二六八首を収録。文人天皇としてのお姿がいま明らかに。
目次
新春偶成
桜花
京に還る
至尊
目黒村を過ぐ
小倉山に遊ぶ
大谷川にて魚を捕らうるを観る
田母沢園に遊ぶ
戴叙倫の春怨詩を読む
春怨(戴叙倫)〔ほか〕
著者等紹介
石川忠久[イシカワタダヒサ]
東京都出身。東京大学文学部中国文学科卒業。同大学院修了。文学博士。現在、二松学舎大学顧問。二松学舎大学名誉教授。桜美林大学名誉教授。(公財)斯文会理事長、全国漢文教育学会会長、全日本漢詩連盟会長。元日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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