あじあブックス<br> 道教をめぐる攻防―日本の君主、道士の法を崇めず

個数:
  • ポイントキャンペーン

あじあブックス
道教をめぐる攻防―日本の君主、道士の法を崇めず

  • 新川 登亀男【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 大修館書店(1999/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 03時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469231533
  • NDC分類 166
  • Cコード C3321

内容説明

有間皇子、大津皇子、そして長屋王は、なぜ排除されなければならなかったのか。その背後に見え隠れする道教的なものとは何か。壮大な構想で、日本古代史の闇の解明に挑み、既成の枠組の変更を迫る。

目次

序章 天武天皇死す
第1章 仏教的彼岸と道教的宇宙
第2章 不老長生の出家者たち
第3章 天武天皇にほどこされた仙薬
第4章 大津皇子をとりまく知識人たち
第5章 長屋王が構想した神霊世界
終章 日本の君主、道士の法を崇めず

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柳絮

0
道教寄りの希望的予測に予測を重ねて予断をした自己満足の書。この内容をそのまま信じるのは危うい。しかし長屋王の変などを道教の視点から光をあてて見せてくれるのは貴重。副題の「日本の君主~」は鑑真を招来するときに唐から言われた「日本は道教の理解が乏しいから仏僧だけでなく道士も連れて行け」と言う意味らしい。著者は日本が道教の受け入れに消極的だったのは政治構造によるものと考えているが、道教は教義より方術の部分が強く、日本従来の方術との軋轢の方が強いように思える。2011/12/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1204970
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。