内容説明
本書は、1991~1992年の2年間を中心とした、海外における言語学の動向を示した調査報告である。統語論・意味論・語用論などのほか、社会言語学・神経言語学も含めた20篇の論文を収める。608点にのぼる「文献目録」と、それぞれの文献が何を扱ったものであるのかが分かる「トピック別文献索引」、さらに「事項索引」を付す。
目次
範疇文法
関係文法・対弧文法
語彙機能文法
原則と媒介変項の理論
言語習得
認知文法
語彙的意味論
形式意味論
音韻論
社会言語学
神経言語学
日本語
英語統語論
ドイツ語意味論・語用論
フランス語統語論
フランス語意味論・語用論
スペイン語統語論
スペイン語意味論・語用論