日本文学講座 〈10〉 詩歌 2 近代編 野山嘉正

個数:

日本文学講座 〈10〉 詩歌 2 近代編 野山嘉正

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784469120400
  • NDC分類 910.8

内容説明

『新体詩抄』の出現は、新しい詩歌を求める大きな波を生み出す。その中で、日本の詩歌の伝統と西欧からもたらされた近代が様々に交錯する。―この巻は、現代における詩歌の位置を見据える。

目次

詩歌の近代(野山嘉正)
短詩型の受容層―門間春雄のこと(米田利昭)
『新体詩抄』の出現(沢正宏)
劇詩の試み―『蓬莱曲』をめぐって(小沢勝美)
〈コトバ〉と〈意識〉の拡張―『於母影』等の翻訳詩集がもたらしたもの(黒古一夫)
藤村のロマンチシズム(木股知史)
正岡子規の位相(坪内稔典)
『明星』の意味―鉄幹における『明星』(横井源次郎)
石川啄木・〈歌〉の変容(上田博)
詩の誕生―高村光太郎における近代(北川太一)
朔太郎の詩精神―『詩の原理』を手懸かりとして(佐藤房儀)
モダニズム詩の問題―『詩と詩論』2、3の断面(阿毛久芳)
プロレタリア詩の行方―中野重治と小熊秀雄(木村幸雄)
宮沢賢治の詩の世界(万田務)
金子光晴『鮫』の意味(米倉巌)
ハイカラと臭味と―大正2年前後の茂吉(満田郁夫)
人間探求派の俳人―草田男と楸邨(瓜生鉄二)

最近チェックした商品