内容説明
言語研究のすべてが一望できる。人工知能、心理学、脳科学など時代をリードするさまざまな分野で研究されているテーマ―「ことば」。本事典は、各界の第一線で活躍する気鋭34名が総力をあげて書き下ろした初のハンドブック。「キーワード解説」つき。学生・研究者必携。
目次
1章 言語と認識
2章 認知と言語の基盤
3章 言語の理論
4章 言語と認知の発達
5章 言語の産出と理解
6章 言語と思考
7章 言語と記憶
8章 社会、文化から見た言語と認知
9章 言語と認知のモデル
10章 認知の理論
著者等紹介
辻幸夫[ツジユキオ]
1956年山梨県生まれ。1989年慶応義塾大学大学院後期博士課程修了。現在、慶応義塾大学教授。認知科学、言語心理学、意味論専攻
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