わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863240735
  • NDC分類 659
  • Cコード C0095

内容説明

都会の女の子が田舎暮らしの猟師に!?そこにある「命」と向き合い、悩み苦しみながらも成長を続ける解体・狩猟女子の奮闘記。「解体・狩猟を始める入門ガイド」収録!

目次

第1章 平凡な女子が新米猟師へ(私が解体と狩猟を始めたわけ;生まれて初めて、鶏を絞めた日 ほか)
第2章 解体―命を絞めていただく(うさぎ編―初めてのうさぎ狩り見学!;テン(!?)編―知り合いの農家からテンがやってきた ほか)
第3章 狩猟―生きものとのやりとり(タヌキ編―初めての「止めさし」;イノシシ編―ついに、狩猟をしに山へ ほか)
第4章 山と街―お肉の事情(山のお肉のおはなし;街のお肉のおはなし ほか)
第5章 解体・狩猟を始める入門ガイド(狩猟免許の取得方法;鶏の解体 ほか)

著者等紹介

畠山千春[ハタケヤマチハル]
新米猟師・ライター。1986年生まれ。東日本大震災をきっかけに大量生産・大量消費の暮らしに危機感を感じ、動物の解体を学ぶ。2013年、狩猟免許取得。現在は狩猟活動のほか、鶏などの解体ワークショップを開催。食べもの・エネルギー・仕事を自分たちで作る「糸島シェアハウス」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にし

46
震災をキッカケにOLから猟師に転職した女の子の体験記です。食べ物の自給自足を考えた結果から猟師になる。命を頂き自分の一部になる、食は循環しています。…人が独自の食文化をもった結果が今の状況なのかな。お肉を食べる為に獣の狩や解体については勿論、鳥獣被害や酪農、屠畜についても書かれています。命がテーマのこの本、感じ方は人それぞれだと思いますが私は読んで良かったです。2014/05/29

びすけっと

13
2014年4月刊。新聞著者紹介つながり(だと思います)。いのちのいただきかたより前の段階の生きる手立てをまとめたように感じます。筆者は「ゆるベジタリアン」(p.44)。鶏をしめて、解体、いただいたことで自分に見合うエネルギー量、つまり肉を食べる量が分かったとのこと。後半に登場する牛の牧場の方が言うように高カロリーな餌を大量に与えると消化しきれないくさい糞尿も出て処理も大変(p.163)ということが人間にも当てはまりそう。イノシシの「止めさし」は難しそうだ。土に生きたい私、行動していないから甘いなあ。2014/07/29

あかぽち

12
東日本大震災を経験して、食べ物に興味を抱いた著者さん。命のありがたさを知るためにワークショップ開いて鳥を絞める、のは正直ガッカリしました。そうでもしないと、命のありがたさって感じないのかと。でも狩猟免許を取られてから、変化していく姿は良かった。狩猟への入り口や進む方向は様々でも、獲物をありがたく食べるのは良いコトだなと感じました。2017/02/21

akinbo511

12
すごくおもしろかった。はじめて鶏を絞めた時、はじめてイノシシを気絶させたときなどの自分の気持ちの表現が上手くて、どんどん引き込まれていった。改めて、生き物の命をもらって生きているのだということを考えさせてくれた。 最後についている、狩猟免許の取り方、見学できる食肉センター、取った肉のレシピ、皮のなめし方なども、知らないことだらけでおもしろかった。 2014/08/10

Ryo

10
図書館。ドン引きされそうですがもしミヤの毛皮を残したとすればどういった処理が行われるのか知りたくて着手した。東日本大震災をきっかけに著書が自分の生活を振り返り、これだけ暮らしに欠かせないものなのにスイッチ一つで電気がつく暮らしが当たり前になっていることや店に食べ物がない事などから自給自足の生活にシフトしていく。それ自体はとてもいいことだと思うし猟師の資格を取るのもいいと思うし、ワークショップで鶏絞めて食べるのも自分が捕った兎の解体一部始終をblogに載せるのも私はいいと思う。(炎上した模様)自分で→2019/11/09

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