出版社内容情報
僕は、大人になった今でも、夜景を見るたび少しだけ唄を宿らせる。――巨大な満月を背中に、夜の闇に浮かぶ岐阜城。市の観光ポスターにも採用された幻想的な写真シリーズ「月と岐阜城」がSNSで大きな反響を呼び、瞬く間に注目の写真家となった小林淳。ふるさとを撮り続けて約15年、住まう誰もが見馴れたはずの岐阜の景色を、誰も見たことのない姿で写し出す彼の、はじめての作品集です。
刀匠の技、鵜飼の篝火、水田に映る満天の星、空を焦がす火伏せの祭り、そして桜の約束。岐阜県の伝統と現在が溶け合う風景を切り取った写真集となっています。
同じく岐阜出身の小説家・中村航が文章を寄せ、見て読んで岐阜の魅力を味わえる1冊です。
【目次】
内容説明
月も、城も、町も、人も、見たことのない表情で写る。写真家 小林淳 初めての作品集。
著者等紹介
小林淳[コバヤシアツシ]
1982年岐阜生まれ。建築士として企業に勤める傍ら、2012年から風景や家族写真をメインとしたフリーランスフォトグラファーとして活動を開始。2023年に写真家としての活動に注力するため『株式会社オフィスK』を設立し、写真を活用した地方創生に関わる事業を展開。地元民すら知らない絶景の掘り起こしと発信を得意とし、代表作「月と岐阜城」が世界的なムーブメントに。2025年にはNIKON「THE GALLERY」で個展「GIFU NIGHTTIME GROW」を開催。写真撮影にとどまらず、フォトイベントの企画運営や、フォトツアー造成、写真を活用したお土産開発などの写真関連事業の実績多数
中村航[ナカムラコウ]
岐阜県大垣市出身の小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』、『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。映像化作品多数。アプリゲームがユーザー数全世界2000万人を突破したメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




