出版社内容情報
シリーズ13万部の人気シリーズを文庫化! 混迷の時代に真実を求める空海(弘法大師)の言葉から、今を生きるヒントになる名言を厳選し、美しいイラストとともに収録しました。すべての人に人生の指針が見つかるはず。
【目次】
内容説明
平安時代、出世の道を捨て、厳しい修行の末に「真言宗」を開いた空海。現代にも通じる教えをやさしい言葉に置き換え、美しい日本画と共に収録しました。悩み多き時代を生き抜くヒントがきっと見つかるはずです。
目次
第一章 心を落ち着かせる言葉(みんな誰かとつながっている;事業を成すには協力者がいる ほか)
第二章 迷いから抜け出す言葉(言葉よりまず動き出す;自分の心の変化に気づく ほか)
第三章 人間関係をよくする言葉(長く語らなくても分かり合える;人の才能を見つけられないわけ ほか)
第四章 自分を律する言葉(私たちの心には壮大な宇宙がある;過去から学んでも真似はしない ほか)
第五章 強く生きられる言葉(結果が出なくても投げ出さない;厳しさの中にも「赦し」の視点を ほか)
著者等紹介
近藤堯寛[コンドウギョウカン]
1946年、名古屋市生まれ。高野山大学卒業後、四国徒歩遍路、インド仏跡巡りを経て、「空海・長安への道」団員として弘法大師入唐の道を全行程追体験する。金龍寺住職、櫻池院住職、高野山布教研究所所員、高野山真言宗教学次長、名古屋拘置所教誨師、御剱小学校PTA会長、保護司、少年補導委員などを歴任。現在、弘昭寺住職、高野山本山布教師、高野山大学非常勤講師、伝燈大阿闍梨、大僧正
臼井治[ウスイオサム]
日本画家、日本美術院特待。愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、同大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は日本画講師として後進の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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