出版社内容情報
人は仕事や生活から離れた「遊び」の中で、「うきうきする」ものと出逢いながら人生を生きる。そのことを体験的に綴った随想集。
(以下まえがきより)エッセイⅢ創造編は、(中略)題材は仕事や生活からは少し離れるかもしれないが、言わば「自由人として思うこと」について書き連ねた一二の小文を取りまとめたものである。既に上梓した企業人として仕事のことを記載したエッセイⅠ社会編、家庭人として生活のことを記述したエッセイⅡ生活編と合わせてお読みいただければ、一介のサラリーマンの全体像をご理解いただけるのではないかと思っている。
【目次】
まえがき
第一章習い教える
一 ボーイスカウトとの縁―そこから得たものはー
二 日本人にとっての外国語―語学学習奮闘記―
三 学びの楽しさー知識欲・親交欲・体験欲―
四 私の教育体験録―蛙の子は蛙かー
第二章味わい楽しむ
一 スポーツとのつきあい方―競うでなく楽しむー
二 演劇の魅力―創作の喜びー
三 音楽と私―心の潤滑油―
四 旅の醍醐味―五感を研ぎ澄ましてー
第三章 親しみ伝える
一 友情―掛け替えのないものー
二 本と人生―読書遍歴を振り返ってー
三 我が撮影史―情景と感情の伝達―
四 書き残すことー生きた証(あかし)としてー
あとがき
内容説明
子供たちは皆、「遊び」の中で、「うきうき」と出逢いながら成長する。そして、やがて仕事や生活に幾多のバイアスがかかる中でも、「うきうき」の命脈は途絶えない。そんな人生を輝かせてくれた「うきうき」たちへの、老境の視座からの、親愛と感謝を捧げるエッセイ集。
目次
第一章 習い教える(ボーイスカウトとの縁―そこから得たものとは―;日本人にとっての外国語―語学学習奮闘記―;学びの楽しさ―知識欲・親交欲・体験欲―;私の教育体験録―蛙の子は蛙か)
第二章 味わい楽しむ(スポーツとの付き合い方―競うでなく楽しむ―;演劇の魅力―創作の喜び―;音楽と私―心の潤滑油―;旅の醍醐味―五感を研ぎ澄まして)
第三章 親しみ伝える(友情―掛け替えのないもの―;本と人生―読書遍歴を振り返って―;我が撮影史―情景と感情の伝達―;書き残すこと―生きた証として)
著者等紹介
風間草祐[カザマソウスケ]
1949年生まれ。工学博士・技術士・経営学修士(MBA)。総合建設コンサルタント会社に40有余年勤務し、技術者として多くのプロジェクトの研究、調査、設計、施工管理業務を体験するとともに、管理者・経営陣の一角として組織運営・企業経営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 到達度評価 〈No・4〉