出版社内容情報
長い間、お母さん方に読み次がれている定評ある医学書を、予防接種法の改正により、10年ぶりに改訂しました。子どもの心身と病気のことを、患者や親の立場で考えます。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>---
目次
第1部 からだのしくみと病気(感染する病気;アレルギーの病気 ほか)
第2部 病気の症状とその処置(発熱;発疹 ほか)
第3部 薬と医療をめぐって(予防接種;薬のはなし ほか)
第4部 救急処置(救急処置法について;窒息の処置 ほか)
著者等紹介
山田真[ヤマダマコト]
1941年、岐阜県美濃市に生まれる。1967年、東京大学医学部卒業。「八王子中央診療所」、東京都西東京市の「梅村こども診療所」で診療している町医者。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人をつとめるほか、医療被害者運動、障害児(者)の運動、公害闘争などにもかかわる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m!wa
4
あいている時間をみてちょこちょこ読書しました。子供のかかる病気についての知識がいっぱいつまった本でした。この本を読まなかったら、もしも、子供がひきつけを起こした時、パニックになっていたにちがいないと思います。そして、救急車を呼んでいたにちがいない。本は、病気や病気の症状にわけて、わかりやすく書かれていて、まさに一家に一冊とはこの本のことではないか!!いいかかりつけのお医者さんが見つかるといいなぁと思いました。2014/07/05
ぬのさと@灯れ松明の火
4
病気の時にお風呂に入らないのは日本の文化、熱がある時は積極的にシャワーする国もある、というのが興味深かったです。2013/02/08
kazuo_kashiwabara
1
ある方に紹介してもらい購入。必要なときに、必要な箇所のみ読んでいる。幸いにも、まだ、あまり読む機会はない。これからも、読む機会が少ないといいな。2016/05/08
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