内容説明
英語に親しみ、海外で学びを得て、歯科医師の育成と口腔病理学の発展のため献身を続けた、その軌跡。
目次
第1章 幼少期から学生時代の記憶(昭和20年の大空襲;疎開先、鴻巣での日々 ほか)
第2章 アラバマ大学でインターン・レジデントとして過ごした2年間(1年目の苦労;ハイレベルの学びで高得点を求められる ほか)
第3章 東京医科歯科大学 大学院生時代(大学病院で病理解剖の経験を積む;フィリックス・バータランフィ教授(Dr,Felix D.Bartalanffy)との出会い ほか)
第4章 マニトバ大学での教育・研究の日々(カナダに到着した年、人類が月面に降り立った;手間を惜しまず「わかりやすい講義」を追求 ほか)
第5章 愛知学院大学での30年間を振り返って(愛知学院大学の歯学部に着任;病理学講座での臨床病理学的研究 ほか)
著者等紹介
亀山洋一郎[カメヤマヨウイチロウ]
昭和11年東京都生まれ。令和3年学校法人たちばな学園 理学・作業名古屋専門学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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