内容説明
ひとつの椅子に出会ったことから始まった、シェーカーへの旅。簡素で優美な彼らの生活様式が、そのまま形になった家具や建築。19世紀に築かれたコミュニティ、信仰による豊かな生活、それを支えた高い生産技術。家具の復元、そしてシェーカーの足跡をたどる体験は、われわれが失った心の中の楽園を探し求める旅でもあった。
目次
第1章 マンハッタン島にて
第2章 ウォーターブリット
第3章 マウント・レバノン
第4章 ハンコック
第5章 オールド・チャタム・シェーカー博物館
第6章 失われた足跡を求めて
第7章 カンタベリー
第8章 サバスデイ・レイク
第9章 「西部」の共同体
感想・レビュー
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