住まい学大系<br> シェーカーへの旅―祈りが生んだ生活とデザイン

住まい学大系
シェーカーへの旅―祈りが生んだ生活とデザイン

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784795208483
  • NDC分類 198.92
  • Cコード C1370

内容説明

ひとつの椅子に出会ったことから始まった、シェーカーへの旅。簡素で優美な彼らの生活様式が、そのまま形になった家具や建築。19世紀に築かれたコミュニティ、信仰による豊かな生活、それを支えた高い生産技術。家具の復元、そしてシェーカーの足跡をたどる体験は、われわれが失った心の中の楽園を探し求める旅でもあった。

目次

第1章 マンハッタン島にて
第2章 ウォーターブリット
第3章 マウント・レバノン
第4章 ハンコック
第5章 オールド・チャタム・シェーカー博物館
第6章 失われた足跡を求めて
第7章 カンタベリー
第8章 サバスデイ・レイク
第9章 「西部」の共同体

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Camille

2
シェーカー教の歩み、創始者のマザー・アン・リーと信者達の歩みに沿って、著者のアメリカの旅が綴られる。シンプル、ミニマリスト、今流行りのライフスタイル。無駄のないものは美しい。装飾も美しいものは美しいが、この極限までの美しさは、神々しさを感じる。マザー・アン・リー、道のりは苦しかった。無駄を省く生活を少しずつしてみて、真の静寂を感じられる。シンプルとは、信念のようなもの、著者の後ろを歩くようにして、読み進めた後、そんな思いが残る。2017/04/20

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