内容説明
『6時だよ 全員退社!』『「失敗力」の生かし方』の著者が語る、日本を再建する8つの提言。ビジネスシーンの変革は経済のみならず、社会全体の問題に対する一つの「アンサー」たり得る―。4か国で会社を益転させたビジネスと英語のエキスパートが、諸外国文化との比較から日本の「未グローバル」にメスを入れる!
目次
第一章 日米、日欧の流儀の違いと普及
第二章 日本の大問題を日米文化の違いで考える
第三章 日本の教育制度の大問題
第四章 日本の医療体制の大きな問題
第五章 なぜフィンランドは世界幸福度ランキングで7年連続世界一で、日本は51位と低いのか。
第六章 日本人はなぜ英語が下手なのか
第七章 少子化対策
第八章 米国流でも真似てはいけないこと
第九章 まとめとして、日本の大問題への提言
著者等紹介
田中健彦[タナカタケヒコ]
1945年山梨県生まれ。1968年、慶応義塾大学工学部計測工学科卒業。同年、富士通株式会社入社、小型コンピュータ開発に従事。1992年、米国富士通パーソナルシステムズ勤務。1996年、フィンランド富士通コンピューターズ・ヨーロッパ副社長。1999年、ドイツ富士通シーメンス・コンピューターズ副社長。2002年、国内の富士通パソコンシステムズ社長。2005年、退社後、著作家、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。