100年前、韓国ソウル(旧京城府)の地域社会―朝鮮半島歴史文化論 社会事業(隣保館)に尽力した施設団体と、知識人・社会事業家・篤志家等の同化パラダイム

個数:
  • ポイントキャンペーン

100年前、韓国ソウル(旧京城府)の地域社会―朝鮮半島歴史文化論 社会事業(隣保館)に尽力した施設団体と、知識人・社会事業家・篤志家等の同化パラダイム

  • 天城 寿之助【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 風詠社(2025/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月04日 08時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434349584
  • NDC分類 369.022
  • Cコード C0020

内容説明

恩讐を超えて、新たな日韓関係構築のための糸口を探る―植民地下における社会事業とは何だったのか。植民地支配の一環として導入された救護法や救貧事業、施設を「社会事業」と呼べるのだろうか。本書では社会事業施設(主として隣保施設)の設立と社会事業家の活動内容、その本義について様々な文献・資料を読み解き考察した一労作!

目次

序章―社会事業史の視点から植民地統治期を捉えて見ると―
1章 近代社会における隣保館事業の思想的意義
2章 朝鮮における社会事業の始まり
3章 社会事業法による地域社会の統制
4章 社会事業施設の設立動向
5章 社会事業の財源内容
6章 京城府内の隣保館の性格分析
7章 方面委員と町洞総代の活動内容と役割
8章 民族同化に対する社会事業家、篤志家の本義

著者等紹介

天城寿之助[アマギトシノスケ]
1961年、鹿児島県(徳之島)生まれ。韓国史研究家。大韓民国、ソウル市立大学校人文学部国史学科卒業。大学院修了。東亜大学校史学科博士課程単位取得退学。東亜大学校経営大学国際観光通商学部招聘教授を経て帰国。帰国後は学校(教育施設)マネージメントを学ぶ為、日本語学校・専門学校・大学の教職員を経て、現在は日本語学校の学校長として運営管理にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品