内容説明
独学でCADと機械製造の専門知識を修得し、約100件の特許を取り、天皇陛下・皇后陛下のご視察を受けた抜型業界の開拓者の人生とは。
目次
序章 天皇陛下・皇后陛下のご視察
第1章 人と技術の原点
第2章 柳本忠二の歩み、会社の成長
第3章 組織展開
第4章 私の経営論
第5章 次代に受け継ぐ
第6章 近畿介助犬協会
第7章 私の人生論
著者等紹介
柳本忠二[ヤナギモトチュウジ]
1944年9月4日。和歌山県生まれ。中学3年生の夏に大阪に出奔。住み込みで八百屋で働いた後、紙器会社で職人として技術を磨き、19歳で抜型屋「菱屋」を設立する。業界で初めて500Wレーザー加工機を導入し、独学で機械とCADシステムの開発を開始。機械製造部門を「株式会社レザック」として独立させた。2005年に天皇陛下・皇后陛下のご視察を受けて人生観が変わり、「NPO法人近畿介助犬協会」を設立。15年にわたり介助犬の育成と普及に力を尽くした。2006年9月には関西大学の非常勤講師となり、近畿大学や大阪大学でも10年以上講義を続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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