内容説明
これは、一九四五年、原爆投下の日、米国の少年と日本の少年が「平和」という少女に恋をした物語である。
著者等紹介
黒坂正文[クロサカマサフミ]
長野県上田市出身。シンガーソングライター、コカリナ(木のオカリナ)の創始者(黒坂黒太郎名)。広島で被爆したエノキをコカリナにして、NYカーネギホール、ウィーン楽友協会黄金のホール、国際平和シンポジウム(広島市主催)など国内外で演奏
中村智子[ナカムラトモコ]
和歌山県新宮市出身。著者(黒坂正文)の妻であり歌手の矢口周美とは新宮高校の同級生。2000年7月長野県の小中学生とともにソルトレーク・シティーでの黒坂氏のコカリナコンサートに同行。オーストラリア大使館で翻訳・通訳官、農務担当上席調査官を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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