内容説明
モネ、ルノワール、ミュシャ、クリムトなど…、手のひらサイズのアートめぐり。
目次
第1章 愛の名画
第2章 花の名画
第3章 くつろぎの名画
第4章 ファッションの名画
第5章 動物の名画
第6章 食べ物の名画
第7章 風景の名画
第8章 画家が愛した風景
第9章 いつか行きたい世界・日本の美術館
著者等紹介
佐藤晃子[サトウアキコ]
美術ライター。愛知県出身。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
小さな本シリーズ2作目です。装幀が美しく、頁を捲るのが楽しい本でした。絵画に纏わる様々な要素を盛り込んでいますが、今回はオール名画オンリーで好かった気がします。 https://liberalsya.com/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E5%90%8D%E7%94%BB%E3%81%AE%E6%9C%AC/2024/06/03
HaruNuevo
28
絵画の芳醇な世界への入り口としてとても良いのではないだろうか。 ガッツリ読み込むには物足りなさがあるのは致し方無いけど。2024/09/15
はな
25
小さいながら素敵な本。好きな絵画な沢山ありました。行きたい美術館ばかりだけど、ルーブル美術館は必ずいきたいな。 2024/09/26
takakomama
6
愛や花、くつろぎ、ファッション、動物、食べ物、風景のテーマで、有名な絵画ばかり68点。印象派など私の好きな絵画が多くて嬉しいです。画家のゆかりの地の写真もよかったです。いつか行きたい日本の美術館には4館載っています。2024/07/02
mayuri(Toli)
4
電子書籍版を読了。コンパクトサイズの本の中に、多彩なテーマのもと選んだ沢山の素敵な絵画を紹介している。易しい言葉でわかりやすく書かれた解説は、絵画や美術館賞初心者に嬉しい内容になっていて、入門編にちょうどいい。巻末の美術鑑賞に関する用語集も為になる。このシリーズのご本はそれなりの色々読んできたけれど、中でもかなり実用的な内容かもしれない。読後美術館に行って、絵画を見たくなりまし。良い本でした。2024/12/26