内容説明
北海道を、日本を想い続けた著者が最後に遺した未来への提言。『北海道200年構想“2068年”までに北海道の価値を倍加する』を記した著者の、経済振興の指南書第2弾。本作は日本の問題点を洗い出し、その解決法を簡便な説明で提示しています。日本の将来を憂い、最期まで活動を止めることがなかった著者の遺言となる提言に、是非とも触れていただきたい。
目次
第1章 失われた30年
第2章 アベノミクスの功罪
第3章 「国是・国策」(国会が機能していない;他の国々から学ぶ;「失われた30年」から脱却するための「国策」)
第4章 日本を再興する3つの方策と6つの政策(3つの方策その一 国民の政治への参画(政治・国会の機能回復)
3つの方策その二 雇用者の所得倍増(経済好循環の方程式)
3つの方策その三 新輸出産業立国(+ソフトの輸出産業化)
余談)