出版社内容情報
菅野 覚明[カンノ カクミョウ]
著・文・その他/翻訳
栗原 剛[クリハラ ゴウ]
著・文・その他/翻訳
木澤 景[キザワ ケイ]
著・文・その他/翻訳
菅原 令子[スガワラ レイコ]
著・文・その他/翻訳
内容説明
武士道と云ハ死ヌ事と見付たり。「武士道の根本は死ぬことだと見きわめた」―この鮮やかな訳文とともに始まった本シリーズもついに完結。下巻は聞書第八から聞書第十一まで。佐賀藩のみならず他藩の武士の消息、秀吉や家康の逸話など、さまざまな武士の褒貶が語られる。武士にとって「死ぬ」こと、「死身になる」こととは、どのような事態か。
著者等紹介
菅野覚明[カンノカクミョウ]
1956年生まれ。現在、皇學館大学教授、東京大学名誉教授
栗原剛[クリハラゴウ]
1975年生まれ。現在、山口大学准教授
木澤景[キザワケイ]
1979年生まれ。現在、お茶の水女子大学非常勤講師
菅原令子[スガワラレイコ]
1984年生まれ。現在、神奈川大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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