内容説明
ニヴァーナ王国の第二王子・イルは、異世界から来た聖女に当て馬として利用され、学園で兄王子に断罪されてしまう。さらには突然、父王に龍人国との和平のために政略結婚を命じられた。戸惑うイルを置いてけぼりに、結婚相手の龍王・タイランは早速ニヴァーナにやってくる。龍人国の風習に則り、離宮で一ヶ月間一緒に暮らすことになった二人だが、なぜかタイランは初対面のはずのイルに甘く愛を囁いてきて―?タイランの優しさに触れ、ひとりぼっちだったイルは愛される幸せを知っていく。孤立無援の当て馬王子の幸せな政略結婚のお話。
著者等紹介
てんつぶ[テンツブ]
射手座のA型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あきら
3
電子書籍。盛り上がりも何もない展開でがっかり。そもそも当て馬って勘違い聖女のユリアが言ってただけの役なのにタイトルにまでなってるのはなぁぜなぁぜ?だったら、本文に何回も悪口として言われてるナイナイ王子でいいじゃんって思った。当て馬流行にのりたかっただけのタイトルとしか思えない。展開も何の捻りもない昔出会ったヘビが実は黒龍陛下でしたーうわーびっくり!ってなったのはイルだけだから。読んでる皆最初っからそうだろうと思ってたわ。MAXバカの兄が浅はかすぎて、主人公今まで何を見てたんだと問い詰めたくなるほど。2024/09/04
hadu//桃宮葉月
0
読了。不憫で不遇な当て馬王子がなんだかんだ溺愛されるの、ベタなんだけど美味しいよね……好き。あ、ザマァもあるよ。 "断罪された当て馬王子と愛したがり黒龍陛下の幸せな結婚 (アンダルシュノベルズ)"(てんつぶ, 今井蓉 著) https://twitter.com/forestia_works/status/17661446493356527902024/03/03
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