内容説明
英米エリート層による世界支配の終わり―。第三次世界大戦は始まっている!
目次
第1部 英米支配者層による世界支配(『アングロ・アメリカン支配者層』;『アングロサクソンは人間を不幸にする』;米国は英米支配者層の植民地)
第2部 ウクライナ戦争:NATOは諸悪の根源(ウクライナ戦争:欧米に搾取されるウクライナ;「マイダン革命」の実行犯は英米ネオコン;ロシアとプーチンとゼレンスキーの真の姿)
第3部 新型コロナとワクチンの真相(COVIDと疫病エイズの奇妙な類似;プロパガンダとワクチンの真相;欧米医学はどこまで信用できるのか?)
第4部 欧米の世界支配を終わらせる(欧米エリート層と亜細亜の戦い;第二のウクライナとされる日本と台湾;経済制裁の失敗と米ドルの終焉;「庶民の世紀」の到来)
著者等紹介
大地舜[ダイチシュン]
翻訳家、ジャーナリスト、青山学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisapia
8
途中まで読んで放置してしまっていた2023年に発売された本ですが、逆に今まさに現実になっている感があり臨場感を伴って読むことができました。非常にわかりやすく、さらに日本のメディアを見ている聞いているだけでは手に入らない情報がもりだくさん。海外のニュースを英語で理解できるようにならないと情報弱者のままだなと実感。欧米崇拝はもうやめよう。よく見ると現代には静かに帝国主義、共産主義が近寄ってきており警戒を怠ってはならない。2025/02/17
たっちゃん
1
偉大な強国をつくり戦争を不可能とするというミルナーグループの発想は、果たして世界平和につながるのか ウクライナ戦争は果たしてプーチンが第一義的な責めを負うのか マイダン革命の実行犯は英米ネオコンという事実 欧米医学はどこまで信用できるのか 平和というのは「庶民の生活レベルが向上することを意味する」 ロバート・F・ケネディ・ジュニアに対する期待 非常に考えさせられ、興味深い問題にあふれている一冊 2024/07/13
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