アルファポリス文庫<br> 料理屋おやぶん―迷い猫のあったかお出汁

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アルファポリス文庫
料理屋おやぶん―迷い猫のあったかお出汁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 282p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434310065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

藩の陰謀に巻き込まれ行方不明となった父を捜し、江戸にやってきた駆け出し料理人のお鈴。行き倒れたところを助けられたことがきっかけで、心優しいヤクザの親分、銀次郎の料理屋で働く鈴は、様々な悩みを抱えるお江戸の人々を料理で助けていく。そんなある日、鈴のもとに突然、父からの手紙が届く。そこには父が身体を壊して高価な薬を必要としていると記されていて―!?

著者等紹介

千川冬[センカワトウ]
2020年、「料理屋おやぶん~ほろほろしょうゆの焼きむすび~(旧題:料理屋おやぶん~ほろほろしょうゆの焼き結び~)」にて、第6回アルファポリス歴史・時代小説大賞の「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

83
元ヤクザの親分が営む料理屋・みと屋で働くお鈴。弥七が連れ帰った黒猫は今にも死にそうな迷い猫。食べ物を口にしない猫の飼い主を探すも既に亡き人。元飼い主の老婆の過去を知るお鈴たちが探し当てた猫の想い出の出汁の味。老婆が残したのは黒猫だけではなく、音信不通だった娘の存在と母の思い。父親の安否を知らせる手紙に騙されお金のために身を売られそうになるお鈴。逃げ場のないお鈴の運命は?!今回もどれだけ銀次郎と弥七が頼もしい事か。新之助との仲も気になるが、まさか完結?ってことはないよね。いやいや、続けましょうよ。2022/10/30

真理そら

51
やっとあいびきに誘ったのにお弁当を食べている途中でヒントを思いついて相手を置き去りにして捕物に向かう同心をはじめとして、このシリーズに登場するのは野暮な人(実直な人とも言える)しかいないことに気付いた。鈴ちゃんの父親恋しさが思いがけない災難につながってしまうが…。父親に会えたことで一つの決着はついたけれど、料理屋がこんなに流行らないままでシリーズ完結ってことはないですよね、たぶん。2022/10/22

はる

23
お鈴が騙され続けているのにはハラハラしたけど、あっさりと言うか、やっぱりって感じで犯人はのされちゃったし、お父さんもやっぱりそうだよねって感じであっさり見つかってなんか拍子抜け。もうちょっとゴタゴタしてあわやって所でお父さんを救出でも良かったな。2023/01/02

tomtom

20
お蕎麦屋さんはやっぱりでした。そして一件落着。新之助との恋は少し気になるけど、終わってしまうのかな。2023/04/03

小梅さん。

17
お鈴ちゃんが疑うことを知らな過ぎてひやひやな展開だった。 たぶん、あれ、ほとんどの人が心配してた展開だったと思う。 でも、最終的にはああなって本当によかった。 幻の蕎麦屋は、きっとそうだと思ったし。 そして、加代ちゃんw いい子だね。心からお鈴ちゃんのことを思っている。 で、新之助にもいろいろ言ってるみたいねw みと屋には、お馴染み銀次郎と弥七の他に可愛い仲間も加わって、本当に素敵なお店。 さて、シリーズはここで終わりなのかな。 できれば、続きを読みたい。そして、お鈴・新之助の仲が進展する様子も見てみたい2022/11/30

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