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出版社内容情報
小松 和彦[コマツ カズヒコ]
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内容説明
あの恐ろしい存在はどこから来たのか?民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。
目次
1 総論(春来る鬼;春来る鬼―秋田にのこる奇習 ほか)
2 鬼の文学史(酒呑童子異聞(抄)
「酒天童子」考 ほか)
3 鬼の歴史(鬼の子孫の一解釈―宗教社会学的考察;鬼と名楽器をめぐる伝承 ほか)
4 鬼の民俗学(鬼と山人と;山と鬼 ほか)
著者等紹介
小松和彦[コマツカズヒコ]
1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。長年、日本の怪異・妖怪文化研究を牽引してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。