アルファポリスＣＯＭＩＣＳ ゲート 〈２０〉 - 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

竿尾悟/柳内たくみ

アルファポリス（2021/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784434297359
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[六点]

ネットコミックになってから10年、ついに20巻の大台に載ってしまいました。政治的にほぼ失脚状態の石橋ゲル氏(仮名)の役柄を見るに、オタクの目など所詮は節穴に過ぎぬと思い知らされます。ネットで初めて小説の元版を読み始めたときは、一体何時のことなのかｗ。さて、異世界との繋がりが長期に亙った為、世界が歪み始め、いよいよ「門」の閉鎖が取り沙汰されます。その準備も隠密理に進められています。そして、各陣営、諸外国の思惑も…。と、言うかシェリー嬢の言っていることは、マジ植民地化への一本道じゃないですか。恋する女は怖い。

2021/12/27

[なっぱaaua]

物語は佳境に入り始めました。特地と日本が繋がっている門をどうにかしなければならない訳で。その鍵を握るのはレレイ。そして曜司が生贄みたいなものなのね。戦争のの方の終結はシェリー次第。ゾルザルとの戦いを決着させ、門を一回閉じた上で再開通できるかということが最大のミッションとなる。シェリーがなかなかの策士で年齢よりも大人だなって原作でも感じたところでした。検査中の悪戯やロゥリィとのあれこれに時間を費やして、まぁこれがＧＡＴＥなんだけど物語の進捗に時間が掛かってしまうところ。スカイダイビングは気持ち良さそうだね。

2022/01/27

[美周郎]

自衛隊が異世界の空を狭くしたのか、ワイバーンなんかとは高度的に片方がつっかけないと競合しないと思うがどうだろう。時代物などで飛行機やそれに準ずるものがない世界で空を見上げる理由ってなんだろう？青雲のって言うくらいだから若造は見ていたのかな。

2021/12/27

[雪見だいふく]

物語もそろそろ終盤へ。 まぁ、普通にしてたら繋がらない世界同士繋げといたら、歪みが出てきても当然だよねぇ……　特地側もだけど、地球側でも日本以外の国が悪巧み始めそうな気配……　　 ここまで来たら最後までコミック化されると思うけど……しばらく買っておらず今回4巻まとめて購入した形なので、次からは発売されたらその都度買おう。　

2022/01/10

[毎日が日曜日]

★★★★

2021/12/20