内容説明
極北の原野で繰り広げられる、人間と狼、狼と北極熊、北極熊同士の闘い。闘いを通して描かれる生きる物の底知れぬ知性。そしてわが身を犠牲にしても人に尽くす生き物の優しさ。人間はどこに向かうのだろうか。
著者等紹介
二郷半二[ニゴウハンジ]
大手総合商社、大手重工メーカーを退職後、貿易会社を経営しながら複数の一部上場企業及び海外官庁のコンサルタントを兼任する。海外生活はカナダでの社会人生活を含め、ヨーロッパ及びアジア五ケ国以上での豊富な生活体験を有する。2008年以降は仕事をコンサルタント及び現地エージェントに特化し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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