内容説明
うまくいかなくても、ゴキゲンでいよう。いっぱい失敗しよう。意見の違う人と、出会おう。想定外のトラブルから逃げない。成長する相手とつきあおう。自分自身を面白がろう。失敗を個性にしよう。新しい価値観を足せばいい。
目次
まえがき 20代は、自分自身を知る時代。
第1章 20代の迷走は、武器になる。
第2章 20代は相手との距離を、近づけすぎない。
第3章 「どんな人になりたいか」で、今日すべきことが変わる。
第4章 20代は仕事を通して、成長と信用の2つを手に入れる。
第5章 20代の運は、想定外のトラブルのド真ん中にある。
あとがき 20代のスピリッツは、ずっと残り続ける。
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
作家・俳優。大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂でのCMプランナーを経て独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。中谷塾を主宰し、セミナーを行う。著作は1000冊を超え、多くのロングセラー、ベストセラーを出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fumi
13
響いたものだけメモ ・迷走しよう →迷走は若いうちだからできる。迷走している自分を否定しないこと。迷走があるから最適解が出来上がる ・新しい価値観を足せばいい ・くっつかず、切らず、離れよう →白黒理論ではなく、グレーという領域があることを認識すること ・方法を探すよりも、したい気持ちを持とう ・自信の前にマナーを身につけよう ・自腹を切ろう ・失敗、困難、不都合をあつめよう ・苦手な人を敵にしないためにマナーを身につける2022/01/10
Kirisu69
6
全く期待外れで為にならない一冊です 2023/06/28
とち
5
何だかうまくいかないことが立て続けに起き、負のループに突入していた時、SNSで流れてきて気になった為、購入。以下本文より。自己肯定感の強い人は、自分をもっと知ろうとする。自己肯定感の低い人は、自分から目をそらして、お手本を他に探そうとする(グサッ)。ネットでは学べないことを、「どうしたらいいですか」ではなく「これ、こうしてみようと思うんですけど、どうですか」と聞く(確かに)。結果より「あの人は何をしてうまくいっているのか」という原因に注目し、うまくいくためにしていた仕込みのところをマネする(なるほど)。2021/10/28
らる
4
失敗することによって、「自分」という人間を知ることができる/20代は、将来迷わないようにするために、迷う時期。迷った時に大切なのは、立ち止まらないこと/傷つくのは、失敗が足りないから/人間関係が煩わしい人は、自分が近づきすぎている。0か100かではなく、切らずに離れる、を覚える/好きなこと=見返りがない&めんどくさいのにできること/失敗・困難・不都合は、20代の三種の神器/やる気をなくさなければ、勝ち。20代はうまくいかないことのほうが多い。再チャレンジこそがワクワクを生み出す2022/08/13
さと
4
マインド面で役に立った!主体性を持たなければ。。2021/09/23