内容説明
アドラー心理学は心の発達の理解と支援にどうかかわるのか?乳幼児から児童期、青年期、成人期、そして老年期までの全世代にわたるアドラー心理学の独自の視点からの心理的支援のポイントを提示する。
目次
第1章 人間の発達とアドラー心理学
第2章 乳児期の発達と支援のポイント
第3章 幼児期の発達と支援のポイント
第4章 児童期の発達と支援のポイント
第5章 思春期の発達と支援のポイント
第6章 青年期の発達と支援のポイント
第7章 成人期の発達と支援のポイント
第8章 発達におけるスピリチュアリティ
終章 セルフ・タスク、主体性と身体性の確立
著者等紹介
深沢孝之[フカサワタカユキ]
1965年、山梨県生まれ。早稲田大学第一文学部心理学専修卒。人間総合科学大学大学院心身健康科学科修了。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士、シニア・アドラーカウンセラー。心理臨床オフィス・ルーエ代表、山梨県立大学・人間総合科学大学非常勤講師、山梨県スクールカウンセラー等。地域活動として、日本支援助言士協会顧問、全日本柔拳連盟甲府支部長(気功法、中国武術の指導)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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