内容説明
大事な接待、大切な人との会食、素敵な披露宴。そんな場面でサービスをする「プロフェッショナル」たちの立場から、読者に向けて解説をした、画期的なマニュアル書の誕生です。
目次
第1章 「テーブルマナー」の基本
第2章 西洋料理編
第3章 ソムリエとワイン
第4章 日本料理編
第5章 中国料理編
第6章 パーティー編
著者等紹介
大谷晃[オオタニアキラ]
1960年東京都生まれ。都内の一流ホテルで、宴会およびレストランの現場でサービスの経験を積んだ後、イタリアン及びフレンチの支配人として勤務。厚生労働大臣許可(株)H.R.M.を設立、代表取締役に就任。内閣府認証NPO法人日本ホテルレストラン経営研究所を設立。理事長に就任。食、マナー、接客、接遇に関する教育、指導、講演をする傍ら、ユニセフ、メイクアウイッシュの活動に協力。(学)日本ホテル学院理事。フランスよりグルメ、ワイン、チーズの騎士団より七つの騎士の称号を叙任。シャンパーニュ騎士団よりオフィシエ・ド・ヌール受章。シュバイツァー博士顕彰協会より教育・社会貢献功勲章受章。国内では神奈川県藤沢市長表彰、厚生労働大臣表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
13
またしてもキレイな食べ方の本ではなかった!最近、マナー講師なるものが必要ないマナーを作り上げて問題になることが多いけど、この本に書かれてること、これ本当にぜんぶ必要なのかな?というのが正直なところ。マナー、ルール、エチケットに加えてプロトコルまで。それが必要な場所はもちろんあるのだろうけど、私には必要ないや。というか縁がないw 飲食サービスの現場の方は上記の諸々をほんま叩き込まれている方々なのだな、と感嘆。そういう上質なサービスを味わうにはこちらにもそれなりのものが求められるということで。縁ないけどなw2021/08/04
きゅー
7
フォーク&ナイフの使い方などに終止しているマナー本が多い、根本的に重要なものが他にもたくさんあるので、そこに主眼をおいたのが本書、とは著者の言葉。しかし冒頭から「ありがとう」は魔法の言葉、ソワニエ(=正客)になるための一例として、手土産を持っていくという話が出てきて困惑したが、著者の経歴を見て納得。客視線ではなく、経営者視線で書かれた一冊だった。カーナビの使用方法や、営業中の災害対応が記載される理由が理解できないし、他にも疑問点ばかり。高級レストランの経営者が、お客にするならこんな人が良いという願望集。2021/11/30
みかりん
0
初めの数ページを読んで、外国語を翻訳したような文章だなぁと思った。ほぼ文字だけですが、サラッと読めました。立食パーティになんて行く機会あるかなぁ、などと思いつつ。2021/09/11