内容説明
ふるさとはダムの底に沈もうとも、心の中に生きている―故郷『滝里』を偲ぶ表題作を含め、読む者の魂を揺さぶる6編の傑作集。
目次
夏雲の丘
夕日
雪明りの駅
滝里
水天宮
随筆 父の号令
著者等紹介
〓橋正彰[タカハシマサアキ]
1950年北海道芦別市生まれ。1975年恵庭市民文芸の会設立に参加、事務局長就任。2000年『赤いセーター』第3回恵庭市民文芸賞(創作部門)受賞。2001年恵庭市文化協会文化振興賞受賞。2004年『ユキのいる窓辺』第7回恵庭市民文芸賞(創作部門)受賞。2005年石狩管内文化団体協議会文化振興賞受賞。2009年恵庭市文化奨励賞受賞。2013年恵庭市文化協会会長就任。2015年日本農民文学会会員。2016年『夕日』第19回恵庭市民文芸賞(創作部門)受賞。2017年恵庭市民文芸の会会長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。